座右の書
座右の書は何かと問われたら、なんだろうなぁ。何年経っても読み返す、というほど気にしている本は無いけれど、ここ2年ほどの嗜好を考えればToni Catanyの「Flowers of life」がそれに近いだろうか。
文章はなく、淡々と花の写真が載っている本なのだが、その花の姿に魅入ってしまう。迷ったときにめくってみる本。
言葉よりも映像よりの志向にあるひとには良い本かもしれない。
- 作者: トニカタニー
- 出版社/メーカー: トレヴィル
- 発売日: 1991/02
- メディア: ハードカバー
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自分の性格の根本にある話なら、おそらく小さい頃に読んでもらった「猿蟹合戦」と「かわいそうなぞう」がいまでも印象に残っている。
- 作者: 土家由岐雄,武部本一郎
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 1970/08
- メディア: ハードカバー
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現在は毎日持ち歩くという本はないので、むしろiPhoneなどの通信端末のほうが座右の書なのかもしれない。