iPhone 3G
使い始めて1年が経とうとしています。電池のもちもちょっと悪くなってきた気がします。使いながらあれこれ試した人も多い端末だとおもいます。1年という区切りで自分のあれこれを書き留めておきます。
iPhoneケース
そのままだと滑りやすく落としやすく、割れるのではという恐怖からケースをつけています。最初はシリコンラバーケース、次に革のケース(ベルト等に付けやすい)、それからGRIFFINのマクロレンズ付きケースを使ったのち、またシリコンラバーに戻すことにしました。
シリコンラバーは画面を覆えない&端子むき出しに抵抗があって端子と画面を保護できる革ケースにしたのですが、これはかさ張って携帯性が落ちました。後に、メモ的な撮影のためのマクロレンズ付きケース(GRIFFIN製)に換えて7ヶ月ほど使いました。このケースは持つときの引っかかりもあり、滑り止めもあり、軽い落下からも守ってくれるという機能的には案外良いものでした。結局、元に戻そうと思ったのはメモ的撮影頻度の低さと、端子を隠さなくてもある程度大丈夫なのがわかったためです。(雨が降っているときは鞄にしまうなどします。そもそも接続端子だけ保護してもイヤホン端子などもあるので防水ケースでない限り、濡らさないほうが良いです。)
素のままだとほんとうによく滑るので滑り止めだけはほしいというのが結論です。タッチ面に保護&写り込み軽減シートを貼っていますが、画面に硬いものをあてないように気をつけていれば貼る必要ありません。それに硬いものをあてる状況では貼っていても傷ついてすぐ交換が必要になります。
しかし買ってしまったので貼ったままにしています。特に大きな傷はついていません。
今の使用感では、滑り止めが付いていれば落下もほとんどないのでスリムなものが良いとおもっています。レザージャケットの薄いやつも便利なのではないかとおもいます。
アプリ
たくさんのアプリがリリースされて、いろいろと試してみるだけでも楽しいです。今は混沌とした感じのAppStoreですが、今後うまく整理されて開発者・消費者双方が幸せになる仕組みができるのが理想です。
よく使うアプリは2ページに収まるのでそこだけ解説。他のページは消してしまっても問題のない程度の使用頻度のアプリです。
電話、設定、Safari、SMS、メール、は説明省きます。
Shopshop(無料)
Todoアプリです。時間などは設定できず、項目だけを書き込みます。シンプルなのが速さに直結していて良いです。
メモ
デフォルトアプリですが、iPhone内検索で中身を検索できたりと便利なのでこれをつかっています。内容をメールすることもできます。難点はまとめてメモを消せないことくらい。
iTrail(¥230)
GPS追跡アプリ。自分が通った軌跡を記録し、GoogleDOCや専用サーバ、twitterにpostできます。速度・標高差、距離、簡易カロリー計算を備えていて、GPS記録に絞ったシンプルなアプリです。サイクリングのときに距離と時間を計るために使っています。
GPS kit(¥1200)
市販GPSを意識した地図アプリです。Wayポイントを設定したり、地図をGoogleMapsからキャッシュできます。3G圏外で地図をみる手段でもあります。GoogleMapsAPIから地形図を読み取れるのが便利。iPhone3GSで使うと方位磁針も使えます。
weathernews(無料)
ウェザーニュース公式アプリ。1時間毎に更新される天気予報は天気アプリ・サービスのなかでトップクラスの情報速度。天気予報、衛星チャンネル、雨雲チャンネル、桜チャンネル(春のみ)など、充実。
Byline(¥450)
Googleリーダーと同期できるRSSリーダー。他にもLivedoorリーダー連携アプリなどもでているので自分の使っているサービスと兼ね合いで選ぶと良いでしょう。
iview(無料)
tumblrの画像情報のみを次々と表示し、reblog、likeを付けられる。この機能の絞り具合が素敵です。
iXpenselt(¥600)
家計簿アプリ。最初にでた完成度の高いアプリなので継続使用中。今から買うなら他のアプリも選べるかもしれません。高機能な分若干重めです。
2ページ目
Starmap(¥1200)
天球戯アプリ。星、流星、惑星、星座、可視時刻などがわかります。iPhone 3GSでは方位磁石に対応。
Planets(無料)
惑星に限定したアプリ。可視時間と、地球の日照状況がわかります。
QuadCamera(取扱停止中)
iPhoneOS3.0で死亡したアプリ。連写、トイカメラ的フィルター数種類があったがOS3.0ではいまだ連写が許されない様子。いつか復活したときすぐアップデートできるように残しています。
ToyCamera(¥230)
バージョンアップを重ねてトイカメラとして不動かもしれないくらいトップの位置に君臨。作ってるひとのカメラ好きが肝なのかもしれません。カメラロールの画像は加工できず、撮ったそのときのみの加工です。これもカメラを意識したつくりで好みがわかれるところです。
OldCamera(¥115)
ToyCameraのモノクロ特化バージョン。モノクロ系でいくつもバリエーションを持たせています。
CameraKit(¥230)
そのとき撮った画像だけでなく、カメラロールからの画像もトイカメラ的に加工できるアプリ。
どちらかというとクロスプロセス特化です。
CinemaFX(¥115)
ぼかし、フォグフィルタ、ちょっとした明るさ調整に特化した画像加工アプリ。
ふんわりさせたいときに重宝しています。
TiltShift(¥230)
楕円や柱状にぼかせてミニチュア写真みたいに画像を加工できるアプリ。
使用頻度は低めですが、見慣れているものを撮るのがおもしろいです。
Marbling(¥115)
画像をタッチしたりiPhoneを傾けたりすると珈琲のようにぐにゃりぐにゃりぐるぐる混ざるのを楽しめます。
TypeDrawing(¥115)
文字で絵を描くアプリ。文字で絵を描くのも楽しいです。