諏訪湖サイクリング


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みどり湖駅から出発し、諏訪湖を一周して再びみどり湖駅へ。
峠往復は二度目。前回と違うのは筋力がついたことと、ビンディングペダル
まだ引き上げに使う大腿二頭筋の筋力は足りないけど、それはプラスαの要素なので大丈夫。

ロングライドのエントリー
http://wonderingdays.blog37.fc2.com/blog-entry-207.html
をみて思う。
距離感の喪失、おもいかえせば、バイクに乗り始めたころにそれまでの距離感は喪失していたかもしれない。
学校帰りに長野まで行ってみたこともあるし、当時はマイカー規制のなかった乗鞍の山頂へも行った。
看板に書いてあるところへ実際に行ってみたかったのだ。
だけど車になるとあまり出かけなくなった。(とおもったが恐山や鳥取砂丘や東京には行っているので気のせいかもしれない。)

バイクにしても車にしても、ドライブは、景色や途中の何かをみるのが楽しいというのが自分の感性なのであるが、自分の車はジムニーで、普通車に比べると多少余計に体力が必要である。が、それよりも、バイクや自転車に比べたとき、視界の広さが全然違う。
(オープンカーなら解決されたかもしれない。)
ちなみに、自分の体験では、車で走る距離は1日に最大900km、下道の場合は500kmまでが安全圏の限界。
バイクの場合は、当時の乗り方では300kmが限界だった。
高速道路はどこへ行っても同じ景色で楽しくないので、ドライブでは極力使いたくなかった。
「ドアから入ってドアを出たら遠くの地でした」ではダメなのだ。
いろんなものを見るのが楽しい。
気になったところへ寄ってみるのが楽しい。

同じ高速道路でも楽しい道路がある。
首都高速環状線
首都高からみえるのは塀だけではなく、ビルがたくさん見える。
逆に下道を走ると根元しか見えないくらいだ。

話が自転車に戻らないので車の話を切る。

自転車では、幸いなことに(?)県内は峠が豊富で、そこを乗り越えられたら、そこを往復できるようなら、体力的には全国どこへでも自転車で行けるようになる。標高1200mを登りきる体力があれば、平地を100km走ることは簡単だ。体力があれば一日で600km走れるかというと、自分の車の限界距離を超えているので無理そうだが。でももしかすると脳的には血がいきわたる自転車のほうが活動限界は高いところにあるかもしれない。
そんな感じで、いまは小さなステップを踏んでいる最中。
いまの目標は来年のヒルクライム大会に出られるくらいの体力。
自転車始めて3ヶ月。
12月のサイクルモードが楽しみです。