高ボッチ 冬支度サイクリング


 半日空いた時間で高ボッチへ。

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 今から行けば日没前に頂上に着くかな?と思いながら15時に出発。今日の日没は16時35分頃で、山頂には16時43分に到着。ちょっと間に合わず。信州の日没は西に山脈があるので海岸線に比べると30分くらい早い。東にも山があるので日の出も少し遅い。山の上に雲があったりすると更に早く沈むことになる。今回は大して雲はなかったけど間に合わなかった。出るのが10分遅い。途中で写真撮らなければ間に合ったかも。

 R20の東山口から70分ほどで山頂到達。大分早くなった。初めて登ったときを思い返すと、途中で何度もへばってやっと登ってたのだから、かなり余裕がでてきた。スタミナも増えたけど、ビンディングペダルやポジション合わせの効果も大きい。バーエンドはダンシング・スプリントしなければ登坂ではそれほど変化なし。

 標高1600m付近、高ボッチ競馬場の手前から路面が凍ってる。これは帰り怖いかも、と登ってる間も後輪が滑って進みが悪い。

 第二駐車場や途中で写真を撮って、帰りの下り、転けるとおもってビンディングを外してバランスだけとりながらゆっくり下るが、急になる場所でも凍ってる。もうちょっとスピードを落とそうとブレーキを強めたら後輪が右に滑った。左足を着いたらそれも滑ってこけた。自転車は左側を下にするようにステンとこけた。

 自分はなんともないようで、自転車にまたがったら違和感。サドルが左を向いていた。こけたときサドルの上に横から乗ってしまった気がする。サドルの向きは戻したけど、若干サドルが下がった気がする。メジャーは持ってきてないし、日が沈んで暗くなってしまってよくわからない。とりあえずブレーキやホイールに問題ないようで下れそうなので帰ってから明日考えることにした。

 凍結路面があるとなると、次来るときは下り用にアイゼン(靴底につける爪で、雪渓を歩くときに使うもの)は必須。冬も峠行くならスパイクタイヤも要検討。タイヤだけならそんなにかからないので買ってしまうかも。